annai-2018 のすべての投稿

今年も新しい案内人増える!

去る6月16日(土)大紀町の「エコミュージアムセンター宮川流域交流館たいき」で宮川流域エコミュージアム・案内人養成講座が開かれ、参加した4名の新しい方々が即、入会を申し込まれました。
伊勢市から女性おふたり、二見町から男性1名、松阪市から1名です。松阪からの男性は、ご自分の仕事の対象エリアである宮川流域の素晴らしさを自分からも発信したいと参加いただきました。

「宮川流域案内人・養成講座」開催決まる

宮川流域案内人になりませんか?

宮川流域案内人(インタープリター)養成講座が開かれます。

今までの養成講座の様子
今までの養成講座の様子

宮川流域には、全国有数の清流にはぐくまれた自然、歴史、伝統文化、産業の遺産があります。長い年月をかけて築きあげてきた「地域らしさ」の背景や想いを、現地で保全活用しながら、解説の手段としてインタープリテーションを用いて伝えて行きます。

宮川流域案内人とは…宮川流域の自然や歴史、伝統的なくらしなどを地域の人や訪れる人に対して、誰にでもわかりやすくインタープリト(通訳・翻訳)する人です。

日程:平成30年6月16日(土)9:30~16:00
場所:阿曽湯の里交流体験室(大紀町阿曽429)
「宮川流域交流館たいき」の横。

スケジュール:※雨天実施
9:30~11:00 エコミュージアムとは?
宮川流域での活動の歴史など
11:00~12:00 体験談
12:00~13:00 昼食休憩
13:00~16:00 インタープリテーション体験(野外、荒天時は屋内)ほか

講師:中野喜吉(日本エコミュージアム研究会理事、
宮川流域案内人の会・会長)
巽 幸則(宮川流域案内人の会・前会長)

持ち物:筆記用具、飲み物、帽子、雨具
参加費:1,000円(受講費500+昼食弁当代500)
定 員:先着20名(定員に達し次第締め切ります)

受付:平成30年6月8日(金)午後3時まで
主催:宮川流域案内人の会
後援:宮川流域ルネッサンス協議会

※参加中の事故怪我などは救護しますが、それに要した費用は当人の負担となります。また、主催者からの補償はありません。

お問合わせとお申込み
1住所、2氏名、3電話番号、4生年月日
下記へご連絡下さい。
エコミュージアムセンター 宮川流域交流館たいき
(〒519-2704 大紀町阿曽429)
申込先:電話・ファックス:0598-86-3851
電子メール:mrune-t@ma.mctv.ne.jp
(ホームページ:http://www.miyarune.jp/eco/taiki/)
開館時間:午前10時~午後4時  毎週火曜・水曜、年末年始休

たいきセンター閉鎖か!

4月8日交流館わたらい(度会町棚橋)で開催された2018年度の案内人の会総会で堀畑智男・宮川流域ルネッサンス協議会事務局長から施設の老朽化、耐震性の問題を理由に今年度中(2018年)に「エコミュージアムセンター宮川流域交流館たいき」を閉鎖すると発表がありました。
すでに宮川流域ルネッサンス協議会総会での新聞記事もありましたが、案内人にとっての活動の拠点である「たいき」がなくなることは重大な問題で、案内人にとってなぜ住民と行政で進めていこうとしているこの”地域の大切な遺産を守り伝えて行く文化的な活動”を続けようとしないのか不審の思いが募りました。

案内人の親睦を深めて

バーベキューを楽しむ。
バーベキューを楽しむ。

12月3日大台町の奥伊勢フォレストピアで交流会が開かれました。午前中巽幸則・会長(当時)の案内で北総門山を歩きその後バーベキューを食べながらそれぞれの普段の活動状況など話し合いました。

海外デビュー!宮川流域エコミュージアム

宮川の活動を長江流域の教育関係者や子ども達に紹介

教育関係者と子ども達に話す中野
長江流域からこの大会に参加した教育関係者と子ども達に話す中野喜吉・副会長(当時)。
子ども達と記念植樹
中国の子ども達と記念植樹

11月23日~24日中国・四川省成都で開催された「第3回・長江流域子ども環境教育サミット」において我が宮川流域での案内人の活動を紹介する機会に恵まれました。社団法人”ときの羽根”(本部・名古屋)の日中の環境問題に取り組む事業の一環として行政の区域をまたがる宮川流域エコミュージアムの活動が注目され、6300Kmにも及ぶ長江流域での活動団体からの招聘を受けて宮川流域案内人の活動の様子をビデオ映像を交えて紹介されました。